<ゆぴさんの投稿>

車椅子の男性が格安航空会社「バニラ・エア」の旅客機に搭乗を拒否され、自力でタラップをよじ登った出来事が、障害者差別として注目を集めた。
<バニラ・エア問題>
 2017年6月3日、木島英登さんが関西空港発奄美行きのバニラ・エア便に乗ろうとした際、搭乗カウンターで、奄美空港は階段式タラップのため、「歩けない人は乗れません」と言われました。
 木島さんは「同行者に手伝ってもらう」と伝えて搭乗し、降りる時には友人らに車椅子ごと担いでもらいました。
 しかし、2日後の帰宅の便で同様の方法でタラップを上ろうとした際、同社委託の空港職員が制止。木島さんは腕の力を使ってタラップを上ろうとすると、「それでもだめ」と言われたものの、上り切りました。
 バニラ・エアは木島さんに謝罪。一方、木島さんが事前連絡していなかったことに、批判の声も上がりました。

完全マニュアル対応の職員の酷さが広く知れ渡ったが、さらに問題なのは、その後も何も改善されていないことだ。

以下車いすのニュース後、2017年8月某日の成田→沖縄便でたった1グループの中で起きた3件。

記事として残したい。
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・2歳1か月の子の搭乗拒否
→チケット購入時は2歳(無料)だったが搭乗時に1か月過ぎている為に席が必要。
でも空きシートがないとの理由で親子共に搭乗を拒否。
結局その親子はツアーから離脱。
※実際は空席が多数あったことも搭乗した同グループにより判明。

・障がい者手帳を持ち要介護認定の二人を要求に反しバラバラの席に指定
→空席が多数あったにも関わらず、席を離された。

・キャスターの一遍が計測箱に接触し、追加8,000円請求
キャスターのローラー一遍が引掛かった為、手荷物4,000円(往復8,000円)追加料金を命じられた。
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もちろん規則なのかもしれないが、他のLCC航空会社なら間違いなく融通を効かせてくれるであろう。

楽しみにしていた親子は飛行機に乗れず、他のメンバーも大変嫌な気持ちで搭乗した。

なんのために人が仕事をするのか。