夏。連休の祝日。連日の猛暑。
大混雑の条件が揃った日に、初めてサマーランドに行ってきました。
なんといっても初めてですから。
路頭に迷いたくなくて、事前にネットで攻略法を調べていったのですが、
でも実際に行ってみたら、ネットに書かれていたことと違う部分も多々あり。
というわけで備忘録も兼ね、実際に初心者として行った、
リアルな体験談&攻略法、そして秘策を記載します。
基本的な情報は公式サイトで調べてください。
東京サマーランド公式サイト: http://www.summerland.co.jp/
混雑予測・・・するまでもなく、夏休みのお盆期間と土日祝の暑い日。
→ライブカメラもあるのでチェック!
-------------------------------------------
猛暑の祝日。お昼に撮影した写真↓屋外はもっと人口密度が低め。
混んでても、あまり不快感なく家族全員一日たっぷり楽しめました。
では、まずはアクセスから。
「開園が9時なんだから、9時でもいいじゃん!?」 ・・・と思うかもしれませんが、 混雑が予想される日はこの朝の1時間が、とても大きな差となります。僕が行ってきたのが2013年7月の祝日、天気は連日35度オーバーの猛暑。 攻略法サイトには、「開園チョイ前にいくと第一駐車場が満車になり、無料バスで往復する第二駐車場に廻される」「実際は9時よりずっと前に開園し、中での場所取りができる」との情報があります。
我々は8時到着を目差し、クルマで国道16号線を北上。(こんな朝早くから途中スピード違反のネズミ捕りをやっています。すいている16号線は要注意。)7時半には八王子バイパスを通過。このまま行けば8時頃には到着できそうです。 ところが隣で情報収集をしていたツレがこんなことを言い出しました。「このまま直進していくよりも、迂回ルートの方がいいみたいだよ」これはサマーランドのオフィシャルHPに載っている混雑時の迂回路ルート。 サマーランドに近づくにつれて道路が混雑するので、最初から迂回してしまえというわけです。了解!とばかりこの迂回ルートへ周りましたが、結果これがミスチョイスになりました。
「迂回ルートの方が早い!」・・・は嘘!?
アクセスの攻略法として、「最初から網代トンネル北経由で行け」と書かれています。これお勧めしません。初めて行く場合、素直に行った方が結果的に早いと思います。
理由は、迂回路の距離がサマーランドのHPの地図でみるよりもずーっと長い!しかも地図があまりに簡素過ぎで高確率で道に迷う!
一見距離も近くて簡単そうですが、実際は間にいくつも交差点があり、しかも目印の交差点には地名表示がない!どの交差点を曲がればいいのかわからず。散々間違えて ああ、あのまま素直に行けばよかった、と後悔したものの時すでに遅し。
そもそも祝祭日の朝8時前など道路がガラガラ。リピーターならともかく、初めていく場合お勧めせず。結果、到着したのは8時50分前。でも第一駐車場に入れました。 駐車料金は1日で1200円。これはどこも同じ。 大混雑を予想していましたが実際はたいしたことなくて拍子抜け。3連休の最終日だったからかな?
クルマを停めて東京サマーランドの館内に入ると、いきなりチケット購入の大行列。事前にコンビニで買っておくことを強くお勧め。コンビニで買えば、この行列に並ばずにすぐ入場できる上、サマーランドHPの割引券を使うよりもさらに安価。
夏期(7/1-9/30)の入園+プールの料金
2013年現在、正規料金だと次のとおりです。
正規料金:大人(中学生-60歳)3,500円 小学生2,500円
幼児(2歳以上未就学児+シニア61歳以上)1,800円。
これが割引適用で次の料金に!
割引券使用:大人3,300円 小学生2,300円 幼児1,800円
コンビニで購入:大人3,100円 小学生2,200円 幼児1,800円
→さらに安く買うなら、ヤフオクで株主優待券の落札を。
行列に並ばないためにも、当日ローソンに立ち寄ってチケット買っていくべし。(セブンイレブン、ファミマ、サークルKサンクスにもあるようですが、公式HPによると入園+プールのみのチケットは扱ってない模様→要確認)。
チケットは次の2種類。 入園+プール施設が利用できる「入園券」と、 入園+プール施設+遊園地乗物が利用できる「フリーパス券」。 ※共に季節や曜日によって値段が違います。 折角だから、プールも遊園地も両方行くか?と思うかもしれません。我が家の場合はプールだけでも大満足。プールが想像以上に充実していて、開園から夕方までずっとプール。とても遊園地までは行く時間も余裕もなく、「入園券」だけで正解でした。
タトゥーが入っていると入場できないようです。温泉と一緒ですが、なんだかサマーランドは徹底している様子。途中で追い出されたら一緒に行った仲間達にも大迷惑、これは対策していきましょう。
プール基本セット(水着・着替・バスタオル・ゴーグル・日焼止め)の他、あって良かったものはコレ。
・ラッシュガード: (水着素材のTシャツ。最近男女問わず皆着ていますね)
ネットで調べたら楽天の「find」さんのラッシュガードがめちゃ安でした。
子供の分をあわせて4枚購入。予想外に品質が良くておすすめ。↓
・クーラーボックス: なんと場内、食べ物、飲み物、持ち込み自由。慣れてる人達は、大きなクーラーボックス持参で入っています。本格BBQさながらのカート付のクーラーボックスを持ち込んでる人も。飲食費を大幅にセーブするなら必須。
・日よけの簡易テント: これがあると、大変便利。事前予約ができず、しかも人気で取れない可能性が高いサマーランド有料エリア(5~8,000円)エリアを狙うくらいなら、最初からこれ買った方が確実かつお得。日よけとしてはもちろん、着替え、昼寝、荷物の保管に使えます。
簡易テント、ホームセンターに多数売っていますが、選ぶ際の重要なポイントが2つ!
1.中で着替えができるように入口が閉められること!
→荷物から離れるときも安心
2.中で横になれる長さがあること!
→着替えテントのほとんどが縦型
この2つの条件を満たすモノがなく、結局ネットで探したら、ロゴスとコールマンから発売されていました。いずれも大手アウトドアメーカーのモノなので造りもしっかりしてるはず。うちはLOGOSのを買っていきましたが、これが大活躍しました。組立ても簡単でコンパクト、完全に目隠ししての着替えもできるし幅も2m、ゴロリ寝OK。基地っぽくて、子供達も大喜びです。
LOGOS タープ&シェルター
サイズ:約210×180×H120cm 2-3人用
実売で7000円位?荷物+ゴロ寝にジャストのサイズ
コールマンタープ&シェルター
サイズ:約210×180×H120cm 2-3人用
実売で、6-7000円位。LOGOSと同じサイズですね。
チケットを渡して中に入場したら、どーんと広がる楽しげな光景に圧倒されます。周囲は場所取りで早足の人たち。どうするどうする!?ビニールの敷物を持った入場客によって、通路と有料エリア以外の場所がどんどん埋まって、こんな感じになります。(入口2階から撮った室内プールエリア)
この写真だと「場所取り大変そうだぞ!?」と思うかもしれませんが、これは昼頃に撮った一番混んでいる場所。奥の方や端など結構空いているスペースありますし、もっと広い屋外エリアもあります。ただ、屋外エリアの場合、上記のような日よけテントの持参は必須。
もちろん日によって違うのでしょうが、どこかしらスペースはあるので、そんなに心配しなくても大丈夫かな?と思います。 個人的に雰囲気含めて、快適かと思った場所は以下のとおり。
1.屋外エリアの屋根下(下の写真の場所です)
→ライフガード待機所の横、アドベンチャーレストの建物の下。
→屋外にでたら、左前方をみるとコテージ風の建物がそれです。
2.屋内エリアの奥
→入口から入ったら、ひたすら奥へ。人が少なめ、おすすめです。
一見、屋内エリアなど快適そうですが、サウナっぽくて、若干ムシムシしています。なぜか入ってすぐ、上記写真のとおり手前エリアに人が集中しています。これはステージ前だから?人が多くてあんまりいい場所とは思えないのですが、なぜか混んでます。
屋外は夏場、当然暑いのですが、暑くなったらプールへドボン。ちょっとでも風が吹くと心地よいのです。屋外の屋根付き日陰エリアはすぐ取られてしまいます。 ↓
サマーランドが初めての場合。敷き物を複数もっていき、入場と同時に室内と室外のエリアをぐるっと巡りました。よい場所があったらすぐ敷き物を敷いて一旦確保、すぐ別の場所さがしへ。 続いて屋外にも行って、めぼしい場所をチェック。でも屋外は日陰のエリアが限られていてて、すぐに埋まっていました。これで2-3箇所抑えて、最終的にいちばんいい場所を陣地としました。荷物を置いただけでは駄目。そのギリギリラインまで他の人に侵入されるので、やはり敷き物を広げるのがベター。
基本的に、通路と有料エリア以外はバンバン場所取りされてしまいます。「ここ、いいの?」という場所でも、確保だけしときましょう。
2階の無料休憩所(グリーンルーム休憩所)
入口から入ると、左右に階段があり。すぐ2階にある無料休憩所があります。ここも荷物を置いて陣地にしている人がいます。クーラーも効いていますし、朝に行くと空いていますので場所とり放題です。でも、屋内外と違って、ここだけは改装されずに昭和のレジャー施設の雰囲気そのまま残ってる感じ。それも楽しめる方なら、ここも穴場。
子供たちを遊ばせておいて、お父さんはここでゴロ寝!・・・いきたいところですが、座卓の幅も狭くて隣とも近く、無神経でなければ横になりにくい。気兼ねなく横になりたいのなら、やはり日よけテント持参がいいでしょう。
有料エリアは、場所によって5000円から8000円までと使用料がちがいます。高いところはそれなりに優雅、写真はアドベンチャーレスト席、7000円。広いスペースと日よけはもちろんのこと、サンデッキから眼下でひしめき合う庶民を見下ろすような感じで、かなり優越感を味わえそう。冷暖房完備のロイヤルレスト席8000円、なんてのもあります。
場所を確保したら、次はプールの各所にある貴重品コインロッカーを確保しましょう。何箇所かあります。場所がわからなければ、近くのスタッフにききます。100円ですが出すときに戻ってきますので何度でも出し入れできますから。 陣地がきまり、貴重品ロッカーも押さえたら、あとは着替えて、遊ぶだけ。 屋外プールの一番奥にある巨大ウォータースライダー、”タワーズロック”は超人気なので、最初に行ったほうがよいでしょう。僕は陣地をとった後、すぐに行きましたがすでに60分待ちの表示が。
2-30件の飲食店&ブースがありました。こういう娯楽施設内では「美味しくなくて、少なくて、高い」というのが当たり前です。我が家はディズニーランドも大好きでなのですが、食事の酷さとゲストをバカにしたような値段は30年経っても改善されず。東京サマーランドもそんなもんだろな、と思っていましたが、割と良心的です。クーラーの効いたフードコートもあります。そもそも、施設内は飲食物はもちろん、クーラーボックスまで持込自由ですので食事代による大幅な出費は抑えられます。
このプールは室内にある波のプール。営業時間中1時間に一度だけ、数分間大波発生装置を動かすのです。その数分間だけ、波を楽しむ為に一挙にこのプールに集まり一時的に大混雑します。これはその瞬間だけ撮影したもの。大波が終わったら、皆また別のプールに散らばるのでずっと減ります。これ文頭の写真と同じプールですよ。
→行列に並ばず入れるから。しかも割引券を使うよりも安い。
・8時に現地に到着すること。
→開園時間前に入れるから。
・敷き物は2-3枚持っていくとよい。
→場所確保の際に複数必要
・水着は着ていった方がすぐ遊べて楽。
→混雑する更衣室を使わずに済みます。
・クーラーボックスの持込可、飲食費用が大幅に浮かせる
→大きなハードクーラーボックスでもOK! 」
・中の飲食店は、娯楽施設内にしてはかなり良心的!
→ディズニーランドのような大出費になりません
・忘れ物をしても、中で必要なものは全て買える!
→でも定価です。ラッシュガードは4,000円-8,000円
・プールだけで満足し遊園地まで行く余裕はなかった、夏なら入場券だけでも充分
詳しくはオフィシャルサイトで確認を。
----------------------------------------------------------
大混雑の条件が揃った日に、初めてサマーランドに行ってきました。
なんといっても初めてですから。
路頭に迷いたくなくて、事前にネットで攻略法を調べていったのですが、
でも実際に行ってみたら、ネットに書かれていたことと違う部分も多々あり。
というわけで備忘録も兼ね、実際に初心者として行った、
リアルな体験談&攻略法、そして秘策を記載します。
基本的な情報は公式サイトで調べてください。
東京サマーランド公式サイト: http://www.summerland.co.jp/
混雑予測・・・するまでもなく、夏休みのお盆期間と土日祝の暑い日。
→ライブカメラもあるのでチェック!
-------------------------------------------
猛暑の祝日。お昼に撮影した写真↓屋外はもっと人口密度が低め。
混んでても、あまり不快感なく家族全員一日たっぷり楽しめました。
では、まずはアクセスから。
<サマーランドへのアクセス>
とにかく朝の8時頃に駐車場に到着する、 これが最大の攻略法!「開園が9時なんだから、9時でもいいじゃん!?」 ・・・と思うかもしれませんが、 混雑が予想される日はこの朝の1時間が、とても大きな差となります。僕が行ってきたのが2013年7月の祝日、天気は連日35度オーバーの猛暑。 攻略法サイトには、「開園チョイ前にいくと第一駐車場が満車になり、無料バスで往復する第二駐車場に廻される」「実際は9時よりずっと前に開園し、中での場所取りができる」との情報があります。
我々は8時到着を目差し、クルマで国道16号線を北上。(こんな朝早くから途中スピード違反のネズミ捕りをやっています。すいている16号線は要注意。)7時半には八王子バイパスを通過。このまま行けば8時頃には到着できそうです。 ところが隣で情報収集をしていたツレがこんなことを言い出しました。「このまま直進していくよりも、迂回ルートの方がいいみたいだよ」これはサマーランドのオフィシャルHPに載っている混雑時の迂回路ルート。 サマーランドに近づくにつれて道路が混雑するので、最初から迂回してしまえというわけです。了解!とばかりこの迂回ルートへ周りましたが、結果これがミスチョイスになりました。
「迂回ルートの方が早い!」・・・は嘘!?
アクセスの攻略法として、「最初から網代トンネル北経由で行け」と書かれています。これお勧めしません。初めて行く場合、素直に行った方が結果的に早いと思います。
理由は、迂回路の距離がサマーランドのHPの地図でみるよりもずーっと長い!しかも地図があまりに簡素過ぎで高確率で道に迷う!
一見距離も近くて簡単そうですが、実際は間にいくつも交差点があり、しかも目印の交差点には地名表示がない!どの交差点を曲がればいいのかわからず。散々間違えて ああ、あのまま素直に行けばよかった、と後悔したものの時すでに遅し。
そもそも祝祭日の朝8時前など道路がガラガラ。リピーターならともかく、初めていく場合お勧めせず。結果、到着したのは8時50分前。でも第一駐車場に入れました。 駐車料金は1日で1200円。これはどこも同じ。 大混雑を予想していましたが実際はたいしたことなくて拍子抜け。3連休の最終日だったからかな?
<チケット購入編>
当日、ローソンに立ち寄って買っていくのが最大の攻略法。行列回避ができ、さらに割引券を使うより割安!クルマを停めて東京サマーランドの館内に入ると、いきなりチケット購入の大行列。事前にコンビニで買っておくことを強くお勧め。コンビニで買えば、この行列に並ばずにすぐ入場できる上、サマーランドHPの割引券を使うよりもさらに安価。
夏期(7/1-9/30)の入園+プールの料金
2013年現在、正規料金だと次のとおりです。
正規料金:大人(中学生-60歳)3,500円 小学生2,500円
幼児(2歳以上未就学児+シニア61歳以上)1,800円。
これが割引適用で次の料金に!
割引券使用:大人3,300円 小学生2,300円 幼児1,800円
コンビニで購入:大人3,100円 小学生2,200円 幼児1,800円
→さらに安く買うなら、ヤフオクで株主優待券の落札を。
行列に並ばないためにも、当日ローソンに立ち寄ってチケット買っていくべし。(セブンイレブン、ファミマ、サークルKサンクスにもあるようですが、公式HPによると入園+プールのみのチケットは扱ってない模様→要確認)。
チケットは次の2種類。 入園+プール施設が利用できる「入園券」と、 入園+プール施設+遊園地乗物が利用できる「フリーパス券」。 ※共に季節や曜日によって値段が違います。 折角だから、プールも遊園地も両方行くか?と思うかもしれません。我が家の場合はプールだけでも大満足。プールが想像以上に充実していて、開園から夕方までずっとプール。とても遊園地までは行く時間も余裕もなく、「入園券」だけで正解でした。
タトゥーが入っていると入場できないようです。温泉と一緒ですが、なんだかサマーランドは徹底している様子。途中で追い出されたら一緒に行った仲間達にも大迷惑、これは対策していきましょう。
<持ち物編>
これらがあると全然違いますよー!プール基本セット(水着・着替・バスタオル・ゴーグル・日焼止め)の他、あって良かったものはコレ。
・ラッシュガード: (水着素材のTシャツ。最近男女問わず皆着ていますね)
ネットで調べたら楽天の「find」さんのラッシュガードがめちゃ安でした。
子供の分をあわせて4枚購入。予想外に品質が良くておすすめ。↓
・クーラーボックス: なんと場内、食べ物、飲み物、持ち込み自由。慣れてる人達は、大きなクーラーボックス持参で入っています。本格BBQさながらのカート付のクーラーボックスを持ち込んでる人も。飲食費を大幅にセーブするなら必須。
・日よけの簡易テント: これがあると、大変便利。事前予約ができず、しかも人気で取れない可能性が高いサマーランド有料エリア(5~8,000円)エリアを狙うくらいなら、最初からこれ買った方が確実かつお得。日よけとしてはもちろん、着替え、昼寝、荷物の保管に使えます。
簡易テント、ホームセンターに多数売っていますが、選ぶ際の重要なポイントが2つ!
1.中で着替えができるように入口が閉められること!
→荷物から離れるときも安心
2.中で横になれる長さがあること!
→着替えテントのほとんどが縦型
この2つの条件を満たすモノがなく、結局ネットで探したら、ロゴスとコールマンから発売されていました。いずれも大手アウトドアメーカーのモノなので造りもしっかりしてるはず。うちはLOGOSのを買っていきましたが、これが大活躍しました。組立ても簡単でコンパクト、完全に目隠ししての着替えもできるし幅も2m、ゴロリ寝OK。基地っぽくて、子供達も大喜びです。
LOGOS タープ&シェルター
サイズ:約210×180×H120cm 2-3人用
実売で7000円位?荷物+ゴロ寝にジャストのサイズ
コールマンタープ&シェルター
サイズ:約210×180×H120cm 2-3人用
実売で、6-7000円位。LOGOSと同じサイズですね。
<入場したら、まずは場所の確保>
サマーランドは小学校の運動会、はたまた花火大会と同様。まず場所の確保をするのがお決まりのようです。でも初めて行く場合、どこがいいの??まずは全体図です。左の赤いエリアが駐車場。ここにクルマを止めたら、黄色の正面入口&更衣室エリアへ。同じ建物です。チケットを渡して中に入場したら、どーんと広がる楽しげな光景に圧倒されます。周囲は場所取りで早足の人たち。どうするどうする!?ビニールの敷物を持った入場客によって、通路と有料エリア以外の場所がどんどん埋まって、こんな感じになります。(入口2階から撮った室内プールエリア)
この写真だと「場所取り大変そうだぞ!?」と思うかもしれませんが、これは昼頃に撮った一番混んでいる場所。奥の方や端など結構空いているスペースありますし、もっと広い屋外エリアもあります。ただ、屋外エリアの場合、上記のような日よけテントの持参は必須。
もちろん日によって違うのでしょうが、どこかしらスペースはあるので、そんなに心配しなくても大丈夫かな?と思います。 個人的に雰囲気含めて、快適かと思った場所は以下のとおり。
1.屋外エリアの屋根下(下の写真の場所です)
→ライフガード待機所の横、アドベンチャーレストの建物の下。
→屋外にでたら、左前方をみるとコテージ風の建物がそれです。
2.屋内エリアの奥
→入口から入ったら、ひたすら奥へ。人が少なめ、おすすめです。
一見、屋内エリアなど快適そうですが、サウナっぽくて、若干ムシムシしています。なぜか入ってすぐ、上記写真のとおり手前エリアに人が集中しています。これはステージ前だから?人が多くてあんまりいい場所とは思えないのですが、なぜか混んでます。
屋外は夏場、当然暑いのですが、暑くなったらプールへドボン。ちょっとでも風が吹くと心地よいのです。屋外の屋根付き日陰エリアはすぐ取られてしまいます。 ↓
<場所確保の攻略法>
敷き物複数持参作戦が一番の攻略法!サマーランドが初めての場合。敷き物を複数もっていき、入場と同時に室内と室外のエリアをぐるっと巡りました。よい場所があったらすぐ敷き物を敷いて一旦確保、すぐ別の場所さがしへ。 続いて屋外にも行って、めぼしい場所をチェック。でも屋外は日陰のエリアが限られていてて、すぐに埋まっていました。これで2-3箇所抑えて、最終的にいちばんいい場所を陣地としました。荷物を置いただけでは駄目。そのギリギリラインまで他の人に侵入されるので、やはり敷き物を広げるのがベター。
基本的に、通路と有料エリア以外はバンバン場所取りされてしまいます。「ここ、いいの?」という場所でも、確保だけしときましょう。
2階の無料休憩所(グリーンルーム休憩所)
入口から入ると、左右に階段があり。すぐ2階にある無料休憩所があります。ここも荷物を置いて陣地にしている人がいます。クーラーも効いていますし、朝に行くと空いていますので場所とり放題です。でも、屋内外と違って、ここだけは改装されずに昭和のレジャー施設の雰囲気そのまま残ってる感じ。それも楽しめる方なら、ここも穴場。
子供たちを遊ばせておいて、お父さんはここでゴロ寝!・・・いきたいところですが、座卓の幅も狭くて隣とも近く、無神経でなければ横になりにくい。気兼ねなく横になりたいのなら、やはり日よけテント持参がいいでしょう。
<場所とりが嫌なら有料エリアへ>
→でも事前予約ができず、当日もすぐ満室に!有料エリアは、場所によって5000円から8000円までと使用料がちがいます。高いところはそれなりに優雅、写真はアドベンチャーレスト席、7000円。広いスペースと日よけはもちろんのこと、サンデッキから眼下でひしめき合う庶民を見下ろすような感じで、かなり優越感を味わえそう。冷暖房完備のロイヤルレスト席8000円、なんてのもあります。
<貴重品>
→場所取り後、すぐ100円(戻ってくる)ロッカーを確保せよ!場所を確保したら、次はプールの各所にある貴重品コインロッカーを確保しましょう。何箇所かあります。場所がわからなければ、近くのスタッフにききます。100円ですが出すときに戻ってきますので何度でも出し入れできますから。 陣地がきまり、貴重品ロッカーも押さえたら、あとは着替えて、遊ぶだけ。 屋外プールの一番奥にある巨大ウォータースライダー、”タワーズロック”は超人気なので、最初に行ったほうがよいでしょう。僕は陣地をとった後、すぐに行きましたがすでに60分待ちの表示が。
<食べ物>
→娯楽施設にしては安くて充実!かなり良心的。2-30件の飲食店&ブースがありました。こういう娯楽施設内では「美味しくなくて、少なくて、高い」というのが当たり前です。我が家はディズニーランドも大好きでなのですが、食事の酷さとゲストをバカにしたような値段は30年経っても改善されず。東京サマーランドもそんなもんだろな、と思っていましたが、割と良心的です。クーラーの効いたフードコートもあります。そもそも、施設内は飲食物はもちろん、クーラーボックスまで持込自由ですので食事代による大幅な出費は抑えられます。
<行ってわかった、サマーランドの誤解>
よくサマーランドの混雑ぶりを示す画像でこんなのが使われています。 僕も初めてみたときには「こんなところ絶対に行くものか!」と思ったのですが、これは少し誤解。このプールは室内にある波のプール。営業時間中1時間に一度だけ、数分間大波発生装置を動かすのです。その数分間だけ、波を楽しむ為に一挙にこのプールに集まり一時的に大混雑します。これはその瞬間だけ撮影したもの。大波が終わったら、皆また別のプールに散らばるのでずっと減ります。これ文頭の写真と同じプールですよ。
<その他+まとめ>
・チケットは事前にコンビニで買っておく。→行列に並ばず入れるから。しかも割引券を使うよりも安い。
・8時に現地に到着すること。
→開園時間前に入れるから。
・敷き物は2-3枚持っていくとよい。
→場所確保の際に複数必要
・水着は着ていった方がすぐ遊べて楽。
→混雑する更衣室を使わずに済みます。
・クーラーボックスの持込可、飲食費用が大幅に浮かせる
→大きなハードクーラーボックスでもOK! 」
・中の飲食店は、娯楽施設内にしてはかなり良心的!
→ディズニーランドのような大出費になりません
・忘れ物をしても、中で必要なものは全て買える!
→でも定価です。ラッシュガードは4,000円-8,000円
・プールだけで満足し遊園地まで行く余裕はなかった、夏なら入場券だけでも充分
コメント
コメントする